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ECサイトのキーワード検索対策が大変?商品データの編集以外にできる対策とは

ECサイトの構築システムやサービスには、標準で商品検索機能が搭載されていることがほとんどです。システムによっては商品絞り込みやキーワード検索の表記ゆれなど、充実した機能を備えている場合もあります。

しかしどんなに便利な機能が搭載されていても、ユーザーの意図した検索にヒットさせるには、運営側の工夫が必要です。特にキーワード検索の場合、ヒットして欲しいキーワードを商品データに盛り込んだり、検索用のキーワードを精査して、対象の商品すべてに付与するなどの作業が不可欠です。

今回は、キーワード検索向けの対応に頭を悩ませているEC担当者に、対応方法や便利なツールについてご紹介します。

キーワード検索にヒットさせるための対応とは?

ECサイト構築システムの標準機能で対応する

ECサイトの構築システムやサービスに搭載されているキーワード検索では、次のような方法があります。

– 検索対象の項目にキーワードを入れる

ECサイトの構築システムのキーワード検索は、検索対象となる項目が決まっていたり、検索の対象とする項目を選択できたりします。この場合、キーワード検索されやすいワードを、ヒットさせたい商品の検索対象項目に入力する、という作業が必要です。

例えば、「スカーフ」というキーワードでも「ストール」というキーワードでも同じ商品をヒットさせたい場合、検索対象となる項目が「商品詳細」のデータであれば、そこに「スカーフ」「ストール」両方のキーワードを入れる必要があります。

– 検索タグを入れる

システムによっては、キーワード検索向けの項目が別途用意されており、そこに検索用にキーワード(検索タグ)を羅列する、という機能も提供されています。例えば、「スカーフ」という検索タグを入力しておけば、サイトの商品情報に「スカーフ」というキーワードはなくても、検索にかかるようにできます。

SEO対策としても重要な機能ですが、サイト内検索を意識すると、確実にヒットさせるために膨大なタグを入力する必要があります。

いずれにしても、キーワード検索したユーザーに欲しい商品を見つけてもらうには、「どのようなキーワードで検索されているか?」「どういうキーワードに対してヒットさせたいか?」を考えながら、必要なワードを選定して入力することが大切です。また、市場の変化に応じてメンテナンスしたり、かな/カナなどの表記のゆれ対応がシステム側でできていなければ、個別に対応する必要があります。

検索への対応は、商品をユーザーに見つけていただくために大変重要な作業ですが、細かい対応に頭を悩ませるご担当者の声をよく耳にします。ここでは、ECサイトの検索向けのサービスを導入するという方法を2種類ご紹介します。

検索エンジンサービスを導入する

ECサイトの構築システム標準の検索機能ではなく、ECサイトの検索に特化した検索エンジンサービスを導入するという方法があります。検索エンジンサービスの特長は次のとおりです。

– 高速で多機能な検索とログ分析

検索のデータベースを自社ECサイトの外に持つため、一般的に検索スピードが上がると言われています。高精度な絞り込み検索や表記ゆれ、部分一致などにも対応しているサービスも多く、便利で多機能な検索をユーザーに提供できます。
また、検索のログ分析の画面が提供されていることも多く、ユーザーのニーズを把握したり、0件ヒットに対応することで機会損失を防ぐ効果も得られます。

– ベンダーの支援

検索結果のチューニングや辞書の登録などをベンダーが支援してくれることも多く、検索タグなどを自社で入れる必要がなく、自社の対応コストを削減できます。ベンダーに知見やノウハウがあるため、サポートによって検索の品質が上がることも期待できます。

便利な検索エンジンサービスですが、導入に大掛かりな改修を要する場合があったり、導入や運用のコストも安くありません。検索による費用対効果を見極めた上で導入を検討されることをお勧めします。

サジェストサービスを導入する

サジェストサービスとは、サイトの検索窓で候補となるキーワードを表示するサービスです。サジェストサービスの特長は次のとおりです。

– ユーザーの入力の手間を省く

キーワードを入力時に、入力途中からキーワード候補が表示されるため、入力の手間を軽減します。特にスマートフォンでは、キーが小さいことはもちろん、かな、数字、英字など入力モードを切り替える必要があるため、ユーザービリティを大幅に向上させます。

– 曖昧な検索でも正しいキーワードに誘導できる

検索したいキーワードを正しく覚えていない、という場合も1文字目から候補を表示するため、正しいキーワードで検索できて商品にたどり着ける可能性が高くなります。
また、例えば「アイフォン」とカタカナで検索した際にも、商品データにあるキーワードの中から「iphone」という候補を出すなど、表記のゆらぎに対応できるサービスもあります。

サジェストサービスは、検索結果を変えたり絞り込み検索などの高度な検索は提供しませんが、大きな改修をすることなく手軽に低コストで導入できるのも魅力のひとつです。

ECサイト内検索対策の比較

標準の検索機能を使って自社で対応する場合と、検索エンジンサービスを導入する場合、サジェストサービスを導入する場合では次のような違いがあります。手間や費用に大きな差がありますので、費用対効果や社内のリソースを踏まえ、自社に合う方法をご検討ください。

自社で対応 検索エンジンサービス サジェストサービス
手間 ×
初期費用
運用費用
機能

リッチサジェストのご紹介

リッチサジェストは、検索窓でキーワードを入力した際に、一緒に候補となるキーワードに紐づく商品の画像を表示するサジェストサービスです。大きな改修なしに、低コストで簡単に導入できます。

入力の手間を軽減するのはもちろん、キーワードだけではピンと来ないユーザーに画像を添えてみせることで、自分が欲しいものはこれだという判断がしやすくなったり、合わせ買いなどのクロスセルにつなげる効果も期待できます。さらに、検索する前に既にキーワードのランキングを表示させることで、入力する前に既に欲しいワードが出ている、というおもてなし体験を提供しています。

検索の対応が大変、というお悩みをお持ちの事業者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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