【資料】海外の売上トップECサイトではどんな検索機能がトレンド?UI調査レポート
ECサイトにおける商品検索の機能は、使いやすさやコンバージョンに大きな役割を担っています。今回は、海外で売上高トップ30位までのECサイト(スマホ版)の検索機能で、特にキーワード検索・およびサジェスト機能について調査しました。
自社ECの検索機能改善のご参考になれば幸いです。
本調査は、2018年6月上旬時点での結果です。
調査内容
以下の項目についてサイトごとに調査しました。調査内容は以下の通りです。
- 検索窓の有無と設置場所
- サジェストの有無と機能
- カテゴリ区分の表示の有無
- 検索履歴の表示の有無
- 人気ワード表示の有無
- 表示するキーワードの数
検索窓の有無と設置場所
検索窓は、すべてのサイトに設置されていました。
設置場所は、約70%がヘッダにのみ設置されていました。また、日本でおなじみの、「先頭に戻るボタン」はあまり設置されていませんでした。
サジェストの有無と機能
サジェストについては80%程度のサイトで設置されており、検索履歴やカテゴリの表示など、もうひと工夫されているものが非常に多く見られました。
サジェストするキーワードの件数は日本より多めですが、画面すべてを覆うタイプがほとんどで、スクロールしやすく設計されていました。検索をキャンセルするボタンが目立つものが多く、ストレスフリーな使い勝手に気が配られている印象でした。
資料ダウンロード
資料では、上記のような調査結果の集計、それぞれのUIの特長・メリットなどについて解説しています。ぜひ自社のサイトと比較しながらご覧いただき、自社でできる工夫や改善につなげていただければ幸いです。
資料「海外版 ECトップ30スマホサイトでの商品検索レポート「キーワード検索編」」はこちら!