【資料】売れるECサイトの検索機能の共通点は?ECトップUI調査レポート
ECサイトにおける商品検索の機能は、使いやすさやコンバージョンに大きな役割を担っています。今回は、国内で売上高トップ30位までのECサイト(スマホ版)の検索機能で、特にキーワード検索・およびサジェスト機能について調査しました。自社ECの検索機能改善のご参考になれば幸いです。
※本調査は、2018年5月上旬時点での結果です。
サジェストとは
サジェストとは、キーワード検索時に候補となるキーワードの一覧を表示させる機能のことで、ユーザーの手間を少なくするとともに0件ヒットを防ぐ役割があることから、近年ECサイトでもよく見かけるようになりました。
サジェストのメリットや効果はこちらをご覧ください。
調査内容
以下の項目についてサイトごとに調査しました。調査内容は以下の通りです。
- 検索窓の有無と設置場所
- サジェストの有無と機能
- カテゴリ区分の表示の有無
- 検索履歴の表示の有無
- 人気ワード表示の有無
- 表示するキーワードの数
検索窓の有無と設置場所
検索窓は、すべてのサイトに設置されていました。
設置場所は、約80%がヘッダにのみ設置で最も多く、フッタに設置されているものは少数という結果でした。追従しているものは意外と少なく、スマホの小さなエリアでの工夫がなされています。
サジェストの有無と機能
サジェストについては80%以上のサイトで設置されており、キーワードのみではなくカテゴリや件数などを一緒に表示しているものも多く、表示の仕方も縦の一覧や横スクロールなど様々な工夫が見られました。
資料ダウンロード
資料では、上記のような調査結果の集計、それぞれのUIの特長・メリットなどについて解説しています。ぜひ自社のサイトと比較しながらご覧いただき、自社でできる工夫や改善につなげていただければ幸いです。
資料「国内版 ECトップ30スマホサイトでの商品検索レポート「キーワード検索編」」はこちら!