転換率を上げるために重要な3つの「ユーザー体験」とは?
今回は、ECサイトのお客様が購入に至るまでの行動を分解し、そこで重要なユーザー体験を整理して、ストレスのない快適な環境を提供するために必要な施策をご紹介しています。
売上の方程式をお客様の行動に置き換えると?
売上の方程式といわれる「集客」x「転換率」x「客単価」ですが、この方程式の3つの要素は、ECサイトの「運営者」目線で考えての整理です。
これを「お客様」の行動から考え直すと、ECサイトで商品を買うには、以下のステップを踏むことになります。
①ECサイトに訪れる
②欲しい商品を見つける
③商品をカートに入れて購入手続きをする
商品を買おうと決断をするのはいつか?
先ほどのステップの中でお客様が商品を買おうと決断をするのは、②の「欲しい商品を見つける」です。お客様が欲しいと思える商品を見つけることができない限り、商品購入にはつながりません。
これは、元の方程式に直すと「転換率」にあたります。せっかく商品力もあり、サイトへの集客を頑張っていても、お客様が欲しい商品を見つけられなければ購入には至りません。この状態では、「転換率」は低いままです。
転換率を上げるために重要な3つの「ユーザー体験」
転換率を上げるために、サイト内検索において何を改善すれば良いのでしょうか?また、その改善によってお客様が得られるポジティブな「ユーザー体験」とは、具体的には何でしょうか?
資料では、「転換率」を上げるための施策として、サイト内検索のプロセス順に、改善ポイントとそれによって得られるユーザー体験をご紹介しています。